☆ 青年の若きをもって尊しとせず 正義に生きるをもって尊しとす
われわれの生活上の真の「自由」も、われわれの生活上のあらゆる大いなる「功德」も余すところなく獲得できる「この時代」に、この地球上に、人間としてわれわれは生を獲得した。正しき義に祈り、正しき義に行え。しかる時、祈りとして、また、願いとしてかなわざるはないのである事を信じ、仰ぎ、かつ励み合いましょう。合掌
青年諸君よ!!
得るも我、失うも我である。
与うるも神、奪うも悪魔ではなかった。
それは、我が心、我が行い一つが神とも悪魔ともなる。
その決定権は、我にあるからである。
青年諸君よ!!
我は単個なる我の如くして、実は始めも終わりもない
大自然と供ども（
養…ぎょうよう）なる我である。即ち、我は神と供（とも）なる偉大なる我である。
単個なる我である時、我即ち悪魔であり、
すべての人々と供なる我である時、
我即ち神である。
青年諸君よ!!
我と彼との間に壁を造るとき、
その我は、悪魔の化身の我である。
彼は我、我また彼なりと、大いにさとる時、
その我こそ、如来のみ使いの我であり、
世界の一隅を照らす
国士たる我である。
青年諸君よ!!
大愛を懐（いだ）きて…虚義と邪教を打ちくだき、
正義に生き…真義と実教を打ちたてよ。
しかして、我等の宣布を以て、世界に『第三法門（第三文明）』
を樹立し、崇高なる人間尊重と、あらゆる生命と供どもに
永遠なる生活の自由と平和とを建設しよう。
南無先祖
養道、 南無先祖養道、 南無先祖養道。 青年部 合掌なむせんそぎょうようどう
☆
という字は、 常不軽台学先生が天授開顕されたもので、「ともどもに」というのと、「おこなう」というのと、「敬いあう」という意味を重ね持たせた文字です。
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