* 南無先祖
養道さまは、経に云く、諸仏と正法の王にあらせられる *南無先祖
養道さまは、経に云く、諸仏と正法の王にあらせられる、と。かるが故に泰平をねがい、三災七難の消滅には、このみ法をわれも受持し、人にも唱えさせたまわれよ。経に云く、『ただ大乗方等経(先祖ぎょうよう道)を誦するが故に、諸仏・菩薩昼夜に是の持法の者を供養したまわん』と。
また云く、『三世の諸仏の守護したもう所なり。衆魔群道、得入することあることなし』と。
疑なきを「信」と言う。信は宝を買う資本なり。正しく強く信じられよ。しかして資本の十功德を増進せられよ。
しからば、六度の法宝(無量功德)求めざるに、おのずから至るべし。
* 新 年 詠 歌 *
たちはたる 世の黒雲も 晴れぬべし
浄妙のみ法(のり)の 供養(ぎょうよう)の春風 （国明）
新玉の 梅たちかほる 供養道(ぎょうようどう)
とわのいのちぞ われは捧げん （国明）
新玉の 梅たちかほる 供養道
若き血汐ぞ われら捧げん （青年部）
古きより 重ねし墨の かずかずを
浄(きよ)め得らるる 御代に我は歓喜す （妙信）
るいるいと きそひ争う峯々も
溶解(とか)し相和す 道は供養(ぎょうよう) （妙信）
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