《大荘厳懴悔道（だいしょうごんさんげどう）
即ち、南無先祖
養道の信仰…修行によって、災害は軽減されます》今日この頃の天候は穏やかさが無くなり、極端に変化し、激しさを増しています。天候は、インドの聖者サイババ（故人）によると、「人々の想念により、汚れもすれば浄められもする」ということであります。
『パジャン(神を讃美する歌)は、愛と歓び、そして至福をまき散らすものでなければならない。汚された大気を浄化し、みなが歓びと平安を分かちあうべきものである。わたしは、他の何よりもパジャンから至福を得るのだ。だからこそ、わたしはパジャンの必要性を説いている。一瞬一瞬を、エネルギーと情熱で温め、努力せよ』
ここにいう大気は、われわれが普通に想う空気のことではない。《汚された大気》とは、必ずしも普通にいう汚染のことではない。大気とは、空気を含んでなお、精妙な何かである。汚された大気とは、より精妙な意味での汚染のことである。
その大気は、人々の想念により、汚れもすれば浄められもする。また、人々の言葉や行動によって、汚染されたり浄化されたりする。ヴェーダは、我々の想いも言葉も行いも、我々自身を汚したり浄めたりするのみならず、環境に影響を与えるのだという。全ては波動となって、無限の遠方まで広がり、確実に影響力を及ぼす。そうしてその反作用は、いつかわれわれに正確に返るというのである。
サイババはさらに、大気の汚染は食物に影響力を及ぼすと語る。その食物から人間の体が作られ、その体から想念が湧き起こる。そうして、われわれの性格や想念、行動が決まっていくのである。大気が浄らかで、邪悪な波動に汚されていなければ、食物も、そして人の心も、純粋なものとなる。
今日、環境問題が声高に叫ばれている。環境を憂うのは大切で、尊いことである。しかし環境問題は、究極的には人間一人ひとりの内側の問題であることを、われわれはまず理解するべきである。問題や〈悪〉は、自分の意識の内にある。それを仏陀は、無知、無明と呼んだ。サイババは、それを去る方法を、端的にこう語った。
『パジャンは、呼吸のように不断のものでなければならない。あなたの人生そのものが、神の栄光を歌う歌でなければならない。全身全霊で神の御名を歌い、怒りや貪欲、嫉妬の心で汚れた大気を、神聖な波動で浄めなさい』(青山圭秀著『真実のサイババ』より抜粋)
…（
浄妙教団では御宝號…南無先祖養道…なむせんそぎょうようどう…を唱えることが、ここでいうところの《神聖な波動で浄める》ことになります。）したがって、この懴悔滅罪の信仰…修行によって、少なくとも、その信仰する方の周囲は災害が軽減されるようになります。災害を減らしていきましょう。ぜひお一人でもよいですから、入信して現証を体験していただきたいと思います。
また参考として、村田正雄著『宇宙人と地球の未来』（空飛ぶ円盤、金星にとぶ）には、次のように出ています。
◎ 雨も必要に応じて、夜の間に降るので洪水はなく、人々の生活が困るようなことは起こらない。風水害も旱魃も、その星に住む人たちの想念からくるもので、人々の心が調和し、感謝が満ちあふれる世界にはなんの不調和な状態もおこりません。
◎ 金星では地球世界と異なり、調和した世界なので、台風や天変地変を起こして星の汚れを洗い浄める必要がない。垢や汚れを洗い落とすことが要らない。
また信仰体験として、私が恩師からうかがって覚えていることを次に記します。それは岩手県一関市にある法師会教団のことです。法師会の総裁ご夫妻は、恩師のお弟子さんであったそうです。
（「先生の思い出」から抜粋）
岩手で大雨が降り、洪水が発生して、河川の中州にあった最初の家は取り残されてしまったのだそうです。この時斉藤豊吉先生は留守で、千代先生が信者とともに修行していたそうです。川の水がみるみる増え、このままだと流されるという時に、千代会長は信者とともに天井をつき破って屋根に上がり、「百万家！」(摂折しますからこの危難を救いたまえ！)と祈願したそうです。この摂折の念願は現世だけではなく、未来に亘って摂折しますという決意です。
すると上流から流れてきた材木が集まって、古い家を囲むようになり、その家が流されないように守ったそうです。
この事件をキッカケに、法師会は一関市で爆発的な発展をしたそうです。……この懴悔滅罪の信仰…修行によって必ず守護されるものと、私は信じます。
（２）☆ 入信の順序 ☆
◎ 入信はいつでもできますし、また退信も自由です。拘束されることはありません。
1、まず、ご先祖のお名前をお知らせください…（Mail: 倉田 修一
shuugaku.kurata@nifty.com）…あなた…あなたの父方、母方のご先祖、配偶者の父方、母方のご先祖、兄弟姉妹、親戚、水子等、亡くなっている方のお名前、命日、行年など（不明な場合は名前だけでも良いです。戒名…ご法名はこちらでつけますので、わからなくても良いです。…ご法名は何体でも無料です）。要するに縁のある人すべてです。お一人でも忘れてはいけません。あなたの住所、お名前、電話番号もお知らせください。
…こちら…ご先祖の名前が届きましたら、こちらでご法名をおくり、お過去帳を作ります。一週間ほどこちらで読経します。
2、入信書をお書きください…
…入信書を郵送しますので、所定の項目に記入した後、ご返送下さい。
3、三大家宝【御宝體(本尊)様、お経巻、お過去帳】の拝受…
…入信書が返送されましたら、こちらで、御宝體(本尊)様、お経巻、お過去帳を用意し、都合の良い日を選んで、お近くの場合は、私達夫婦が直接お宅へ伺います。遠方の場合は、ラインのビデオ通話等を使用して説明します。
費用は…志納金(会費)：金額は自由ですが、標準は毎月千円です。入信時に、御宝體、お経巻、お過去帳、グラスのお礼金（お一人の場合は、\9,700-。ご夫婦の場合は\11,200-） が別途かかります。ご法名（戒名）は何体でも無料です。
4、入神の儀式…
…御宝體様、お過去帳、お水をおまつりし、皆で読経（約20分くらい）します。これで入神は完了です。その後、毎日朝晩所定のお経をあげてください。正しい念願なら必ずかなうようになります。なお、参考に懴悔滅罪入門（旧題:正しい法名の知識）をご覧ください。
恩師紹介のページへ戻る
スタートページへ
生命の真のあり方のページへ