| 1、…常不軽台学先生御講演 | 2、…恩師の御講話抄 | 3、…あなたへの手紙その１ | 4、…あなたへの手紙その2 |
| 5、…あなたへの手紙その3 | 6、…あなたへの手紙その4 | 7、…浄妙教団50年のあゆみ | 8、…大 愛 道 |
| 9、…〔浄妙〕の題号について | 10、…すべての病気をする根本原因六種 | 11、…仏説観普賢菩薩行法経 | 12、…山家学生式 |
| 13、…信 仰 綱 領 | 14、…恩師と行基菩薩 | 15、…視一切人猶如佛想、於諸衆生如父母想 | 16、…伝教大師発願文 |
| 17、…法華経血脈法統図 | 18、…重要経文のご解説 | 19、…『金剛戒信仰』解説 | 20、…御宝號について |
| 21、…日本の祖国は韓国 | 22、…法華経の結経 | 23、…諸佛と正法の王 | 24、…喜寿記念 |
| 25、…御老師の金婚式 | 26、…親孝行の世の中をつくりましょう！ | 27、…絶対瞑想の勧め | 28、…成佛法華肝心口傳身造抄 |
| 29、…常不軽無学大士紹介 | 30、…無量義経十功德品第三 | 31、…中田 郎先生紹介
| 32、…頌 春 |
| 33、…頌 春 譜 | 34、…念願のための経文集 | 35、…新池御書 | 36、…続・あなたへのお手紙 |
| 37、…末法の癩人(超重要) | 38、…懴悔滅罪の大法 | 39、…【三法印】とは何か | 40、…ここに道場を定むるの記 |
| 41、…誓願文の解説 | 42、…あなたへのお手紙 | 43、…【総法号による念願の仕方】 | 44、…真 義 |
| 45、…謹賀新年 | 46、…真の祖先供養について | 47、…生佛一體・霊現一如 | 48、…頌春譜1977 |
| 49、…われら現代青年の主張(超重要) | 50、…趣意書1980 | 51、…宗教とはどういう事をいうのか | 52、…一言提案…学校からイジメをなくす方法 |
| 53、…総法号の唱え方 | 54、…我が生命のまことのありかたに就いて | 55、…私の夜明け | 56、…心に残るサイババの教え |
| 57、…正しき祖先供養道の法統(超重要) | 58、…恩師の御法話集1-5 | 59、…心に残る先師先德のお言葉 | 60、…お勧めの本の抜粋 |
| 61、…十界と四諦の解説 | 62、…お勧めの本の抜粋 |
1、昭和41年新春 常不軽台学国明先生 御講演要旨…「昨日は人の身、今日は我が身」
（1）正しき《仏法》が、その国土に弘まらば、その国土人民は、平和であり安穏である。
（2）宗教教団の教法……即ちその本尊も、これまた仏説の明言にてらし、かつは世相の事実にてらして、ことごとくが虚義(うそ)であると申さざるを得ない。
（3）社会全般は《車の輪》にあたり、《車の心捧》は、その時代の仏法……の本尊である。
（4）宗教と人間生活とは、表裏一体の不可分のものである。…邪悪なる仏法がその時代に流布すれば、その時代の人間生活は、必ずすべてが濁悪悲惨となる。
（5）仏法は、必ず《時》と共にある。…時すぎたる仏法を流布し、大衆を教導するは邪道であり邪義(うそ)である。
2、恩師の御講話抄…法華経のために、今度このたびは身命をも惜しまず
（1）お天気は神さまのお顔色……皆様の御発心の証。
（2）法華経は最終、最重要の経典……釈尊50年説法の結論。
（3）日蓮聖人唱導の法華経は未完成……現代を救う効能なし。
（4）日蓮仏法は去暦昨食……今日の役には立たない。
（5）浄妙とは宗教の一大革新運動……それは自己の浄化から。
3、あなたへの手紙 その１…人間の歴史は始めもなく終わりもない…輪の端なきが如し
（1）他の生物の犠牲の上にたつ万物の霊長。
（2）仏道をならうとは自己をならうなり…自己を忘るるなり。
（3）宇宙生命は一実である。
（4）日本の天然の大資源…漁業…不漁は自己主義のため。
（5）生活の中に仏法がある。
（6）深く因果を信じ、一実の道を信じ、仏は滅したまわずと知るべし。
（7）功德(幸福)の第一要素は懴悔(さんげ)。
（8）さんげすれば願わなくても幸福がある…これが仏道です。
4、あなたへの手紙 その2(浄妙教団結成五周年を迎えるに当たり)…宗教は学問ではなく事実…朝に夕にせまる出来事
（1）四悉檀の大法とは何か。
（2）宗教は学問や観念ではなく事実である。
（3）宗教は私達人間のためにある…人間こそが本源。
（4）仏法の正系と傍系…経に正傍、人に正傍、国土に正傍あり…三国四師と言う。
（5）妙法れん華経は法華経の中の一部分である…法華経は生きたる生命。
（6）末法時に四大菩薩出現の予言…従地涌出品に四大菩薩の予言
（7）今の私達の世代は如何なる世代であるか
5、あなたへの手紙 その3…宗教は永遠の生命と現身の生活の培養源
（1）あやまちたる宗教は地獄へ導く。
（2）青年はあなたの生命の継承。
（3）仏様とは元本の父母のこと…大み父母のみ心を心として。
（4）ゑこう…仏さまのみ心にまわれ右。
（5）さんげは怠らず行ずる…そこに神仏の恵みあり。
（6）小さき生命も仏の生命。
（7）不知不識のうちにつくりなす罪とががある…人間は他の生命を犠牲にしている。
（8）運…この天地の間にいて、自分で事を運ぶ。
（9）心こそ法華経をすこし信じたるようなれども…身は人身に似て畜身なり。
（10）幸せはそれだけの積み重ねによる。
（11）宇宙本源の父母がある…み仏は私達の父母。
（12）釈迦如来は一切衆生の大み父。
（13）愚が中の極愚、狂が中の極狂…伝教大師の懴悔観。
（14）善なくして苦を免(まぬ)がる、この処あることなし。
（15）施す者は天に生まれ、受くる者は獄に入る…最澄の願文に敬服。
（16）明らかなる善悪の因果。
（17）父母に孝養し、師長を恭敬する…これを第二の懴悔の法を修すと名く。
（18）懴悔の法を修習…この人は諸仏に護助せられ…。
6、あなたへの手紙 その4…教主釈尊の御予言…二十世紀の末期には、世界に君臨すべき統一的宗教が出現する
（1）『真実』のみが生命となる…真実なる生命は亡びない。
（2）素朴に生きる道を見つけてくれたことに涙…信仰とは真実に生活する事。
（3）世界に君臨すべき統一的宗教が出現する予言…今日はその集束の時。
7、浄妙教団 50年のあゆみ…山高きが故に尊しとせず、樹あるを以て尊しとなす 青年の若きを以て尊しとせず、真実に生きるを以て尊しとなす
（1）浄妙教団50年のあゆみ。
8、大 愛 道…《大愛道》…それは安楽と平和の不滅の母体…常不軽国明先生の御説法
（1）朝夕の生きていく【道】こそ大事なれ。
9、〔浄妙〕の題号について 「浄」とは、洗いきよむるの義。「妙」とは、蘇生の義なり。浄妙とは「変毒為薬」の義なり。
（1）普賢菩薩は乃ち東方の浄妙国土に生ぜり （浄妙のいわれはここから）。
（2）浄妙とは変毒為薬の義。
（3）常不軽大菩薩とはすなわち、釈迦牟尼仏。（「浄妙」の信と行によって）
（4）信心の重点は自身の心の配りを正すこと。
（5）一切の諸法は念々に住せず新新に生滅す。（時代に伴い仏法も廻転）
10、すべての病気をする根本原因六種 …恩師の解説による病気の原因（仏説）です。
11、仏説観普賢菩薩行法経 …釈尊への最後の質問…「どうしたら人間のままで幸せになれるでしょうか？
１、法華経の結経…仏説観普賢菩薩行法経（昭和45年4月29日発行『浄妙世界』第１号より）
☆煩悩を断ぜず五欲を離れず
☆宗教は、砂漠の〝オアシス〟
２、九十九里御本営建立はすべて仏旨…（大御本尊開顕…昭和30年12月）
☆20世紀後半は統一宗教出現
☆南無先祖
養道は諸法の王
３、南無先祖養道こそ統一ご本尊…（他の本尊は星あかり）
☆南無先祖養道の活用☆21世紀のノアの箱舟…《南無先祖
養道》☆今日の混乱状態は既存宗教が原因
４、新しい時代には新しい宗教、道德を！…（新しい道義観…治病
養道）☆医師と患者の新しい関係
５、お互いに礼拝が基本…医師も懴悔滅罪の誓いを
☆ご宝號（南無先祖
養道）で治病効果あがる12、山 家 学 生 式 …道心の中に衣食あり、衣食の中に道心なし…伝教大師
* 道心ある人国宝となす * 一隅を照らす、これ即ち国宝なり
13、信 仰 綱 領 …父母もその父母も我が身なり。我を敬せよ、我を愛せよ。
一には久遠本仏・我身如来を信行し、
二には父母孝養・師長恭敬を信行し、
三には東方善德・浄妙国土を信行し、
四には十方世界・皆和
養を信行し、五には因果一実・知仏不滅を信行する。
14、恩師と行基菩薩 …民衆が与えた感謝と喜悦の呼び名…行基
（１）南無先祖
養道は佛説（２）行基菩薩について（『博士 王仁』より）
(イ)、王仁後孫、民衆の救世主…
(ロ)、生活する仏教を伝播…
(ハ)、四十九寺院を造営…
(ニ)、池溝・築堤・架橋まで…
（３）恩師のこと
(イ)、日本に仏教を伝えた方…
(ロ)、土台を築く方…
(ハ)、慈愛に満ちた先生…
(ニ)、土木事業も共通…
(ホ)、信仰生活…
(ヘ)、生活仏教…
(ト)、結び…先生の前身は行基菩薩
15、視一切人猶如佛想、於諸衆生如父母想…の解説
（イ）『一切の人を視（み）ることなお佛の想（おも）いの如くせよ』
（ロ）『諸々の衆生に於て、父母の想いの如くせよ』
16、伝教大師発願文について …宗教的に意義深い発願文…施す者は天に生まれ、受くる者は獄に入る。
* 宗教的に意義深い発願文 * …『道心の中に衣食あり、衣食の中に道心なし』＋注釈
17、法華経血脈法統図 …仏法は一乗にして二乗なく、各種宗派のあるべき理なし。（常不軽無学大士）
(1) 釈尊五時の説法
(2) 法華経の構成…〝普賢観は法華を結成す〟
(3) 各御宝號の意味と流れ
18、重要経文のご解説 …《普賢観》が無ければ《法華》は結成しない。
（イ）視一切人猶如佛想…
（ロ）於諸衆生如父母想…
(1)我身如来…
(2)我が生命の真のあり方…
19、『金剛戒信仰』 解説 …飛躍転進の宗教とは何か…それは争いを滅するもの…南無先祖
養道* 戒壇…人間らしく生活すること *
* 日蓮仏法には戒壇が欠落 *
* 宗教のない人生はオアシスのない砂漠である…正道にめぐりあっている我ら *
* 一実道に実としるしあり *
* 現存仏教を革命する諦観･諦聴 *
* 父母孝養・師長恭敬、深信因果・信一実道…この行験の果德が人生の闇を照らす *
* ご宝號で三災・七難消滅 *
* 自己を悟ることに重点がある *
* ただ我なるもの、最もとうとし…その我は罪業深重なる凡夫 *
* 凡夫救済の方針…一音即肝 *
* 現代の一音即肝は南無先祖
養道 ** 一雲の雨らす所、其の種性にかなうて…、華果ひらけ実なる…如来もまたまた是の如し *
* 時代に適応する経典が最も真実 *
* 神とは全体の名、衆生とは部分の名 *
* 積雲をひらいて、天日を仰ぐ…仏滅後百年で輝き始めた仏教 *
* 求道上の矛盾…宗派の対立 *
* 世界の歩調は常に正しい *
* 物質と霊が一つの宇宙の両面…それが即ち神 *
* 宇宙の始期も終期も認めない *
* 仏法とは生きた真理の名、消滅はない *
* 白法隠没して大白法顕わる…既成文化は消えて大白法出現 *
* 法然、親鸞より日蓮 *
* その日蓮仏法も大白法ではない *
* 日蓮仏法は具体性を欠く…すなわち現証がない *
* 仏法は現証が第一 *
* 南無妙法蓮華経は中間的本尊 *
* 現代は現代に当応した本尊が現れる…仏陀の予言…宇宙のプログラム *
* 宇宙の法規はだれも犯せない *
* 南無妙法蓮華経では歯車が合わない *
* 統一本尊には統一の信仰がある…本尊は行ずべきもの *
* 日蓮聖人の本尊は行の本尊ではない *
* 飛躍転進の宗教とは何か…それは争いを滅するもの *
* すべての災害の本源は時を失した宗教にある…時を失した宗教は害毒 *
20、御宝號について …道德を超えるもの、それが大御宝號です。
一、法華経中の無量義経にいわく、〝一音を以て普く衆の声に応じ〟と。この一音即ち肝なり。
☆ 『香風萎める華を吹いて、更に新しき好き者を雨(ふ)らす。』（妙法蓮華経化城諭品第七）
21、日本の祖国は韓国 …1、クダラとは本国の意。2、民族と地名は同時に移動。3、行基菩薩は王仁の子孫。
（１）『日鮮同祖論』（日本人の先祖は百済の人たち。斉明天皇は百済出身。）
（２）『沸流百済と日本の国家起源』（地名が明かす古代日韓の実像…地名から真事実）
（３）『博士王仁』…日本に植えつけた韓国文化（博士王仁は日本文化の始祖…百済文化を伝える）
22、法華経の結経 …法華経の結経は仏説観普賢菩薩行法経……南無先祖
養道* 宗教は砂漠のオアシス……生活に大いなる潤い * * ご宝體は生命の総合的本源の活体 * * 南無先祖
養道は世界一体生活時代の大宇宙生命源体、根本御本尊 *
* 他の本尊は星あかりにすぎない *
☆ 仏法は一乗にして二乗あることなく 各種宗派のあるべき理なし23、諸佛と正法の王 …南無先祖
養道さまは諸佛と正法の王にあらせられる『ただ大乗方等経(先祖ぎょうよう道)を誦するが故に、諸仏・菩薩昼夜に是の持法の者を供養したまわん』
『三世の諸仏の守護したもう所なり。衆魔群道、得入することあることなし』
24、喜寿記念 …南無先祖
養道の開顕は、浄行菩薩ご出現の証左。1、祝喜寿の意義（…大衆救済の道が確定）
2、普賢行法経(法華結経)（…どうしたら人間のままで幸せになれますか？ その答えが行法経）
3、御講話抄（…恩師の法華経は完結されたもの…真実末法救済のために）
☆ 皆順世間法とはまず行ずること
4、中田先生の御経歴（…観普賢院常不軽録学大士…御俗名・中田
郎）
☆ 我らの行ずべきは上行所伝の題目5、皆順世間法と皆順正法（…皆順世間法とは南無先祖
養道のこと…教えて行ずるのではなく、行じて説く）☆ 皆順正法は皆順世間法と回転した
☆ 正法は世間法への序幕
☆ 妙法蓮華経はすでに過去のもの
○ 自然界の運行は、人間界の紊乱に同調する（…南無妙法蓮華経の盲信が災難の根源）
☆ 悪世の現証も宇宙のプログラム
☆ 大白法によって一切が清浄に
○ 世界は新たに新たに進展する（…大御宝号が世界を照らしたもう）
☆ 大白法は人間生活をうるおす
25、御老師の金婚式 …飛躍転進の宗教とは何か…それは争いを滅するもの…南無先祖
養道。* 先祖
養道は争いを滅する ** 汝等皆当に作仏すべきが故に…我深く汝等を敬う *
* 恩師の行は常不軽の行、釈尊はこの行によって仏になれた *
☆ 南無先祖
養道は幸福の大直線道26、親孝行の世の中をつくりましょう！ …親孝行の人には神仏のご加護があります。
☆ 「孝」という字
☆ 実践の功德
☆ 《信仰綱領の第二》…仏説による父母孝養・師長恭敬
27、絶対瞑想の勧め …絶対瞑想とは何か…絶対安心、安全、確実な瞑想。 1、絶対に神仏につながる。
2、悪霊に憑依される心配が絶対ない。安全である。
3、特殊能力や技術を必要とせず、だれでも絶対安心してできる。
28、成佛法華肝心口傳身造抄 …法華経を持つとは、我が身を持つこと…即身成仏とは是なり
* 法華宗の名で日蓮の法門を破る…日蓮の本意を知らず *
☆ 悪知識を捨てて善友に親近せよ
☆ 僧とは懴悔滅罪の大法を弘める人
29、常不軽無学大士紹介 …先祖ぎょう養道の始祖。
☆ 贖命重宝鈔（寺泊御書…日蓮聖人御遺文）…その時日蓮は即ち不軽菩薩たるべし
☆ 法統と真の実義（各先師のつながりと安立行菩薩）
☆ 釈尊の本旨は、「一切の人をみること、なお仏の想いの如くし、もろもろの衆生において、父母の想いの如くせよ」（視一切人猶如佛想、於諸衆生如父母想）
30、無量義経十功德品第三 …神聖なる法統をたどる…常不軽無学大士は日蓮聖人のご再誕。
１、常不軽無学大士の法華経上のお受け持ちは、無量義経
２、大御宝塔建立…信仰には法統が大切…無学大士は日蓮聖人のご再誕
３、贖命重宝鈔(寺泊御書)に云く…ただ無上道を惜しむ…無学大士から台学大士へ
４、無学大士の行跡を理論的に裏付けた録学大士…恩師も信仰の確信を得る…観普賢院常不軽録学大士 御遺文
５、吾等の行ずべき題目は上行所伝の題目…南無妙法蓮華経ではない
６、人類の歴史は迷いの記録…錯覚をそうとは気づかない現代人
31、中田
郎先生紹介 …跨節中間の大士☆ 中田先生の御遺文
☆ 中田
郎先生の御経歴32、頌 春 …御貴家のご清栄を祈り、国と世界の太平を祈る…南無先祖
養道『大荘厳懴悔道…大乗方等経典…南無先祖
養道』* 我なるものが全ての現実の主体……個人の善悪が全体につながる *
* 人間として最適に生きる道法が輝く *
☆ 南無先祖
養道は永劫不変の人間道33、頌 春 譜（1977年の恩師の賀状より） …生きとし生けるもの全てわが父母…人種を問わず一体生存。
☆ 本格的地球時代の到来
☆ あなたは燦く金の星
34、念願のための経文集 …無上甚深微妙の法は百千萬劫にも遭遇(あい)たてまつること難し
【 収 録 経 文 】
1、 大乗方等経典（要結）の一部
2、 妙法蓮華経化城諭品第七の一部
3、 妙法蓮華経提婆達多品第十二
4、 妙法蓮華経如来神力品第二十一
5、 妙法蓮華経觀世音菩薩普門品第二十五
6、 実践「念願の仕方」を併録（「総法号による念願の仕方」も参考にしてください。）
35、新池御書…主管先生御解説 …日蓮聖人は妙法蓮華経のみの行者。我らが恩師は法華経の実践者、体験者。
* 信仰は信・行と生活上の実践が主 *
* 『嬉しきかな、末法流布に生れ会へるわれら』…法華経にめぐり会えた喜び *
* 三十二とは正しく完全なことを象徴…法華経は十巻三十二品で完結 *
* その間何をやって過ごしていたのか *
* 今の時代に常不軽と生まれ、二巻を加えて完成…未来は不軽菩薩となるべし *
* 目先の慾にとらわれてはいけない *
* 仏法によって永遠の生命、生活を！…わが眷属すべての者への幸福 *
* 目先の慾にとらわれる恐ろしさが身にしみる *
* 始めより終わりまで信心を致すべし…さなくして後悔やあらんずらん *
* 仏の智慧による人間の幸せが生まれる *
* 名聞名利の風はげしく、仏道修行の燈は消え易し…人と生まれて地獄の炎を忘れてしまう *
* 尺善寸魔ならまだ助かる *
* 寺や神社に神仏はおられず…私の言にあらず、経文にあり *
* 仏や聖人の仰せを真正直に受ける *
* 西洋文明に酔いしれている日本人…宗教の根本義にまちがいあり *
* 神社仏閣は悪魔の住家 *
* 法華経の心を知る者を如来の如く…邪智の高僧には依るべからず *
* 法華経に敵対の国に飢饉あり *
* 法華経を信行する者は上座にすえよ…分営長・法座主はその資格者 *
* 青年部はこれだけの気概があるか *
* 人間に生まれたなら人間らしく…それを成仏という *
36、続・あなたへのお手紙(本営建立十周年記念祭) …仏道の本旨は父母孝養・師長恭敬…心の春を求めて
* 美しく新しい善き人生に変える *
* 香風とは森羅万象を敬愛する風潮…我身を愛する如く *
* 私がこのおん功德の実証者 *
* 東方九十九里の浜の聖地に〝光〟あり…身と心と生活の新生 *
37、末法の癩人 …宇宙に倫理があるということは、宇宙に魂があるから。宇宙そのものが生命。
* 宇宙そのものが生命である *
* 因縁とは時代の機根(はたらき)をいう…当たっていた先生の予見 *
* おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し *
* 因縁によって生じ、因縁によって滅す…因縁の次第を知るべし *
* 信仰は争いを滅す *
* 悪相及び悪業報が出て宗教が定まる…真理は極大にも通用する *
【癩人の自覚】
* 世界を動かすものは、一人一人の人間 *
* 師匠の体験を聞き、経文を内読…逆の現象にも歓喜奉行 *…どこを掴んでどこを押さえたか 苦しんで初めてありがたみがわかる
* 老先生は人を皆仏と見る *
* 指をパチンとはじく間に生死の罪を除却…三世の諸仏が守護 *…『末法の癩人にあらずんば唱え難き題目…南無先祖
養道』* 「参った」から新しい人生が始まる *
* たとえ癩病患者になっても、本当の功德の出る末法に生まれたい…大御宝號にめぐりあいたい *
* 自分の因縁が誤診させる *
* 浄妙のご宝号を頂くと味方になる…因縁とは生霊と死霊の働き *
* 善業の尊さ、悪業の恐ろしさ *
【本 論】
* 末法の癩人は天台大師の願い…末法の大白法にめぐりあいたい *
１、大白法は末法に顕われる
* 法華経の奥に現代を救う大白法がある *
* 我にあらずんば知らず、汝にあらずんば悟らず…慧思、天台両大師の因縁 *
* 賢人は五百年、聖人は千年に一度 *
* 浄行様は末法に法華経を説くお役の方…恩師こそその浄行如来 *
* 業を洗い清める方式が懴悔滅罪の大法 *
* 末法の諸現象の根本原因は、過去の自分が作った罪業 *
２、本当の法華経
* 末法にこそ本当の功德が現れる *
* 懴悔滅罪の大法にめぐりあう尊さ…無量にわが生命を継いでいくから *
* 法華経を信仰する信者の心構え *
* 現代の人が救われるか救われないかの大問題…日蓮仏法は未完成 *
* 菩薩の道を行じて作佛する *
* 人間が仏であり、人間が悪魔である…人間に主体性がある *
３、人間世界の夜明け
* 常不軽菩薩にめぐりあっている *
* 人間世界の夜明けが始まる…人間が人間を尊重する *
* 真の実義にめぐりあう尊さ *
* 大法に縁を持たせ導く功德…一切の罪業が消えていく *
* 生活と命を懸けた信心を！ *
38、懴悔滅罪の大法 …自分が成仏しなければ先祖は成仏しない。
* 自分が主体 *
* 懴悔滅罪とは *
* 行の一念三千 *
* 懴悔滅罪の大法 *
39、【三法印】とは何か …【三法印】とは一切生命のあり方を言い、「わが生命の真のあり方」のゑ図から導き出されるものです。
一、すべての生命は、つねに生生発展し、（諸行無常）
一、すべての生命は、一切我ならざるはなく、（諸法無我）
一、すべての生命は、渾然(こんぜん)一体の生命である。（寂静涅槃）
１、生命は一つ…
２、日本の近海で溺れ…
40、ここに道場を定むるの記 …仏法は仏陀の予言の如く、時代の回転にしたがう。
東方の聖地九十九里…ここに道場を定むるの記
◎ 主管、国明先生の御法話 【本営は世界の《光》の始現地】
【仏教伝来は天意】
【東方善德・浄妙国土、この日本に仏法あり】
【日本の本性は《和》】
【神仏中心は仏旨に背反】
【去暦昨食、という誡がある】
【生活が仏法を明らかにする】
【九十九（つくも）の語源…九十九浜は清浄無垢の霊地】
41、誓願文の解説 …われらの浄妙宗教団とは、南無先祖
養道（佛説による父母孝養・師長恭敬）…是の大御寶號誦持の教団なり。一、神、佛をのみ、たのむべきにあらず。
一、先ずわが身・口・意による三善業をこそたのむべし。
42、あなたへのお手紙(青年諸君) …浄妙教団始祖 常不軽 国明先生著『あなたへのお手紙』の一部をここに紹介いたします。
☆ 山高きをもって尊しとせず 樹あるをもって尊しとす
☆ 青年の若きをもって尊しとせず 正義に生きるをもって尊しとす
大愛を懐（いだ）きて…虚義と邪教を打ちくだき、
正義に生き…真義と実教を打ちたてよ。
43、【総法号による念願の仕方】
１、念願の仕方(御宝前での場合) ２、念願の仕方(外出時の場合)
44、真 義 …観念的な孝行(道德的・倫理的)は、孝に似て実は不孝である。
* 観普賢院常不軽録学大士・(故)中田旺山 *
* 真の孝行 *
* 女性の幸福 *
* 東方善德 日本 *
【付 記】 * あなたのまことの大御親 *
45、謹賀新年 …人間を敬親し、人間を尊重する宗教本尊……南無先祖
養道。☆ 南無先祖
養道…は一切衆生生命界～をつらぬく千古の大経文であり、最高最尊の大御本尊であらせられる。46、真の祖先供養について …末法の中に於て名を法華宗に仮りて妙法の首題を唱ふれども、未だ上行付属の法門を弘めず。意奸しく乱れて、諂曲にして而も正法の僧と称して、当に日蓮が法門を破るべし。未だ出世の本意を知らざるなり。
* 「時」のしからしむるのみ …時代が変わり、仏法も変わる * …仏法とは生活そのもの
* 仏法も変わって来なければならない …自分の信仰を信じて貫いていく *
* 日蓮在世時には日蓮を信じない…当時の信者は２６０人位 * …信ずる者は少ない
* 正法の僧と称して、当に日蓮が法門を破るべし *
* この法華経は一念三千ということ * …これ以外になくてやってきた
* 自分の思念・行動が生活を変える…人間らしい生活も自分次第 * …この法華経は一念三千ということ
* 真の一念三千は「行」の一念三千 *
* 日蓮より大事な『我』 *
* いわゆる僧侶なる者はことごとくこれ国賊…守るべき道を守らないから * …「戒」がない
* 孟蘭盆の意味は、逆さずりにされた父母を救うと云う事…自己欲をかくのが餓鬼 *
* 自分が成仏して父母も成仏する…孟蘭盆御書が第一 * …孟蘭盆のいわれ
* 自分の成仏がなくて父母の成仏はない…今までの先祖供養の仕方は不可 *
* 一念三千の法門は唯寿量品の文の底に秘し沈めたり *
* 一念三千の法門は文の底に秘し沈めたり…日蓮時代には現れていない * …時を待つべきのみ
* 此の勝妙の懴悔の法に因るが故に、今十方に於て各佛となることを得たり…行法経で救いの方針決定 *
* 本当に生きて行く道がほしい…人間は死んで無くならない * …縁あるところに生まれる
* 外典外道の先祖供養は内典から見れば畜生道 *
* 自分の不明不德をわびる *
* 自分の不明…罪をおかした自分がよくわかる…法華経の鏡に照らして * …借文で自分の身に照らす
* 父母のことを思わない者は守られず *
* 一切の責任が自分にある *
* 一切が一枚板、境目なし…これが一念三千…だから自分が懴悔、礼拝する * …宗教には証明が絶対必要
* ごまかしは自分にかえる *
* 人間が人間のままで成仏できる…仏の教え、仏の智慧に照らした生き方…それを成仏という *
* 懴悔以外に救われる道は何処にも無い *
* 生身の仏とは本当の法華経を説く人…日蓮聖人の教え * …自分が受け持ち自分が実践。
☆ 日蓮聖人は「さる程に法華経は持つにあり」。
☆ 受持成仏…自分が受け持って自分が実践して行く事。自分がその通りの生活をすることなのだ。例え凡夫であっても本当の法華経を説いてくれる者を生身の仏と思えと、日蓮聖人が云っている。
47、生佛一體・霊現一如 …現代の人間生活そのものが宗教を詮顕する。
一、われわれ人間界（物質界）と霊界（大自然界）とは、一枚の金貨の裡と表のように全くなる一体世界の異なる両面であって別々なる世界ではない。
一、日本国憲法で言う〝信教の自由云々〟の眞の意味は、われわれの生活が宗教の神や佛によって規定され教導された時代は、もはやすぎ去った。われわれ現代の人間生活そのものが宗教を〝詮顕〟（選り出す）すべき時代が、今ややって来た事を意味する。
48、頌春譜 …1977年の恩師の賀状…生きとし生けるもの全てわが父母。
☆ 人種を問わず一体生存
☆ 本格的地球時代の到来
☆ あなたは燦(きら)めく金の星
49、われら現代青年の主張 …われら現代青年の主張…『父母孝養・師長恭敬』。是れ、われら現代青年の主張であらねばならぬと信ずる。（この主張が信仰と申すものである。ことに法華経の信仰と言うものである。）
◎ われら現代青年の主張…『父母孝養・師長恭敬』
父母孝養・師長恭敬は、釈尊五十年間の御教えのすべての肝結である。
一、淨妙世界は上来説明のように、いわば理想であり、理念である。その実践こそが肝要である。
五十年間の御教えのすべての肝結として、父母孝養・師長恭敬、是れを第二の懴悔の法と名づく、と遺訓したもうたのである。
50、趣意書1980 …青年よ来たれ！ しかして、われらの純正な情熱を燃やそう。
是の時・此處に 金剛の如き不壊の行法存(あ)り 真珠の如き清浄の教授在(いま)す
とぼし火を 燭火にうつす 春の宵
一、重ねて言う。青年よ来たれ！ しかして、われらの純正な情熱を燃やそう。(情熱のない青年は生きながらの死者であると言う。)
一、その時、やがて、あなたの人生、あなたの家、あなたの町、あなたの社会に、輝いた楽しい春宵がまちがいなく訪れるであろう。
51、宗教とはどういう事をいうのか …南無先祖
養道の誦持は人生に大いなる光明をあらわす南無先祖
養道とはどういう宗教か！宗教とはどういう事をいうのか
《真実を明らかにする言葉》
《各聖者たちのお言葉》
(一)、父母孝養・師長恭敬 是名修第二懴悔法
(二)、大乗方等経典要結品(わが教団の経本14頁)
(三)、常不軽無學大老師 告白書(大正七年七月)
○ 祖先の法名を悉く取り集め、朝夕礼拝の法律を制定せよ！(告白書より)
(四)、親鷺聖人の孝養観。…松原泰道(禅師)書『仏教入門』(185頁)
今生の父母だけ特別視するのは仏教の本旨に反する。
(五)、聖日蓮も父母の死にめにも、葬儀にもまいらなかったと申されます。
(六)、道元禅師(永平寺開祖)
☆ 此の世界の生きとし生けるもの、一つとして佛の生命でないものはない。その生命わが父母であります。
52、一言提案…学校からイジメをなくす方法 …生命の真のあり方の事実を義務教育で子供たちに教えれば、学校からイジメはなくなります。
☆ いのちのあり方の事実教育」をぜひ義務教育に。
53、総法号の唱え方 …念願はあなたの人生の救いになります。正しい念願なら必ずかないます。
* 念願する時の唱え方の音声ファイル *
54、我が生命のまことのありかたに就いて …懴悔とは平和の母体、正義に生きる行為。
☆ 世界第三法門 世界最高、最終の法門…大荘厳懴悔の法門
☆ 大宇宙にはギッシリ生命がつまっている
☆ 神仏は全く自分自身と一所
☆ 本立って、人間の『生きる道』が生ず…「本」とは父母祖先→神仏
☆ 父母祖先をはなれての「神仏」はない
☆ 親の子に対する愛情は神仏と同じ…不孝の者は畜身同様
☆ 対立も和合も自己の心による
☆ アラーも阿弥陀も現時の世代を救えない…南無先祖
養道は統一宗教☆ 南無先祖
養道は和合の世界であるが故に、これ神仏の大み「心」であり、大み「霊(たま)」であり、大み「相(すがた)」である。即ち所謂、「絶対妙」(争いなき一つの世界)なるが故に、従って、一つの世界である現世代の宗教であり、すべての宗教の統一宗教であります。
55、私の夜明け …人は同時に神であり、又同時に悪魔である。神の存在を疑うものは、自己の神性を危ぶむものである。
* 夜明けは光の源としての我を感ずること *
* 佛としての我を発見すること…人間の真の夜明け *
* 人は同時に神であり、悪魔である *
* 人生とは人間である。人間とは我である…我とは心である *
56、心に残るサイババの教え …心に残る御教えだけを集めました。
１、『サイババの奇蹟』 ２、『真実のサイババ』 ３、『サンカルパ』 ４、『サイババ 神の降臨』 ５、『アガスティアの葉』 ６、『アガスティアの葉とサイババの奇蹟』
57、正しき祖先供養道の法統 …釈尊→日蓮→常不軽無学大士→常不軽台学大士の血脈相承は、三千年前のお約束
（１）佛法の真髄である法華経による正しき祖先供養道の法統(血脈)について（常不軽台学国明先生）
☆ 各種宗派のあるべき道理なし
☆ 真淨の大法…佛語は実にしてむなしからず
☆ 世上あまたなる邪狂の教法…常不軽師に違背する祖先供養の教団
（2）光明と希望とによる安定が宗教の本質…安易な物欲信仰は不可
☆ 現今の世情は…サンゲのない信仰は邪教
（3）自分の信仰を正すのは、世界平和の基…罪報と功德はハッキリ出る
☆ 罪報と功德…真実の教えを無視する罪は大きい
☆ 日蓮聖人並びに常不軽師のご遺文抜粋…信心の血脈が大事
☆ 同じく日蓮聖人の寺泊御書に云く 『法華経は三世諸仏説法の儀式なり…ないし…今の勧持品は、未来の常不軽品たるべし。其の時日蓮は不軽菩薩たるべし』
（4）釈尊→日蓮→常不軽無学大士→常不軽台学大士とつづく血脈法統
☆ 依って今の血脈(法統)を勘がえれば…浄妙教団に神聖なる法統あり
『血脈相承と修行せずんば、法華経を持つとも無益である』と信解するのである。
58、恩師の御法話集 …第一部～第五部
59、心に残る先師先德のお言葉 …南無先祖
養道、この一音に無量の功德、不思議の力まします。１、重要な教えと経文…
２、恩師の御法話から…
３、『末法の癩人』から…
４、心に残る恩師のお言葉、大事なこと…
５、先師先德の御教え…イエスの説法…「人間が神である」、サイババの教え
６、エドガー・ケイシーの教え…
７、私の長い信仰生活で心に残っている言葉、大事なこと…
８、斎藤一人さんのお話し…
60、お勧めの本の抜粋 …私が今まで読んで興味ある本をご紹介します。
61、十界と四諦の解説 …恩師による十界と四諦についての解説です。
（1） 十界について
（2） 四諦(聲聞行)について
（3） 因縁の法(縁覚行)
（4） 六波羅蜜(菩薩行)
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